長かった2018桜レポート。井の頭公園の記事からスタートして、7記事を経て終点の善福寺公園にたどりつきました。実際の取材行程としては途中カフェで休憩も挟みつつ徒歩6時間くらい。善福寺公園に到着したのは18:00近くになっていました。それでもまだ空は明るかったので、日が長くなったことを実感しますね。
工事も終わった上の池で桜を堪能
善福寺公園には上の池側から入ります。
柵で囲われた子供広場周辺。ここが一番桜の樹が密集しているのですよね。中には入れませんが。
上の池では冬の間に池畔の工事を行っていました。井の頭公園のかいぼりと同じく、桜の季節までにはと間に合わせたのでしょう。
井の頭公園とは大体直線距離にして1.5kmくらいしか離れていないのですが、善福寺公園の桜はまだまだ見頃という感がありました。沢山の花見客に見られるとストレスになって、桜の樹としても早く散ってしまいたいと思うのかも(適当に考えました)。
そういえば境浄水場の北側の水道道路で見たカルミアシャクナゲ、この善福寺公園上の池にも植えてありましたね。家に帰ったらカルミアで画像検索してみようっと。
下の池側の桜、桜
下の池側に足を踏み入れます。こちらも長く続いていた工事が終わって、蓋を開けてみると親水公園のような設備が出来ていました。この設備の詳細はいずれ追って記事にいたしましょう。
下の池に近付くにつれ、桜の樹の本数も増えてきます。ここが穴場の花見スポットであることは、インターネット上などで絶対に口外してはならない。
ローマ街道とかいうのは私が勝手に言っているだけです。
散り桜も動きがあって良いですが、満開の絶頂を迎え静的なイメージと何か尋常ならざる事が起こりそうなイメージを兼ね揃えた桜もよろしいですね。毎年春に桜を眺めては、その新たな魅力に気付かされます。
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