2018年の桜レポート、最初に出発した井の頭公園から5記事分の寄り道をしましたが、ようやっと武蔵野三大湧水池の2つ目、石神井公園のレポートにたどり着きました。実際のレポート中にも途中で色々なところに寄り道をしたため、石神井公園に入ったのが16:00くらい。太陽の光も大分弱くなってきています。
松の風文化公園の方から入園
前回の記事にあるように、武蔵関公園と武蔵関駅の方から歩いてきたものですから、入園は石神井公園北西側の松の風文化公園側からになりました。
松の風文化公園の方から入園すると、さくら広場に野球場フェンス周りの桜と花見のスポットが続きます。このエリアで見られる桜の樹は、これまで見てきた池や川縁の桜と異なり垂直方向によく伸びたすらりとした桜ですね。勿論ここでイチから育った株というわけではないでしょうから、そういうものを選んで植えているわけですか。
ブルーシートを敷いて花見をしている人が沢山居ました。井の頭公園ほど混沌としていない、どこか落ち着いた花見会場です。そして桜も井の頭公園よりも成長が遅めで、週末でも花見は間に合うのではないかと思われます。
次はボート池の方に行ってみましょう。
ボート池周辺、絶好の桜の見頃
ボート池を時計回りに一周してみます。時計回り派と反時計回り派がいるみたいですよ(今適当に考えました)。
ボート池なだけに、ボートに乗って遊ぶ人も沢山居ました。桜の写真を撮る際にもボートを入れて奇抜な構図を撮りたくなります。
ボート池の東側には遮蔽物が少ないので、開けた構図の写真が撮れて満足です。
池の最東端を越えて、今度は今まで歩いてきた岸を対岸として眺めます。
三宝寺池側の野趣的な桜
三宝寺池側では、桜が主役を張っているポイントというよりは多様な植物の中にあってのびのびと育っています。その中でもお気に入りの桜&藤のポイントを撮影。
ここはもう少し後の藤の季節になると(照姫まつりの近辺)、同じく野趣的に育った藤を見る事が出来ます。そしてはびこる睡蓮も。
井の頭公園の花見の混み具合にうんざりしたら、石神井公園へ。そんなオルタナティブを提示したい武蔵野三大湧水池推しサイトです。
次の記事。オルタナティブその2、こちらも見頃です。
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