2017満開の桜@石神井公園〜石神井氷川神社

桜と柳 石神井公園
桜と柳

前回大泉学園駅を出発した桜めぐり。今度はどんどん南下して、富士街道にぶつかったら左折、石神井松の風文化公園側から石神井公園に入園します。

三宝寺池北側に桜の広場が

石神井公園は武蔵野三大湧水池のひとつである三宝寺池側と、人工池である石神井池側に井草通りによって分断されています。このうち三宝寺池側については池の周囲を囲むような桜の樹はないものの、池を離れて北側のスペースに桜の樹が植えられた広場があり、お花見会場ともなっています。

こちらはくぬぎ広場と、A地区野球場

こちらはくぬぎ広場と、A地区野球場

野球場を取り囲むように桜の樹が植えられています

野球場を取り囲むように桜の樹が植えられています

井草通り側を向く お花見中ですね

井草通り側を向く お花見中ですね

一旦井草通りに出て、今度は石神井池側に再び入園します。

石神井池(ボート池)側には水辺の桜が

石神井池と言えばボート。ボート池として造られたこともあり、池全体にわたる見通しの良さが特徴的です。そして池の周囲には桜の樹が植えられており、水面に向かって枝を垂れています。

池周辺のゴージャスな住宅と桜

池周辺のゴージャスな住宅と桜

メランコリックに見えるのは天気が悪いからです(二回目)

メランコリックに見えるのは天気が悪いからです(二回目)

石神井池の周囲に植えられた植物といえば、柳の樹も重要です。桜が咲く季節には柳の緑との共演も見逃せませんね。

桜と柳

桜と柳

ボート池の終わりが近付いてまいりました

ボート池の終わりが近付いてまいりました

公園の東端に到って、ぐるりと周回。今度は池の南側を歩きます。

桜柳桜桜柳といった感じですね

桜柳桜桜柳といった感じですね

手前に植えられたチューリップが咲き始めていました

手前に植えられたチューリップが咲き始めていました

石神井池の南側の淵には桜の樹が植えられていないため、水べりの桜を今度は遠景で楽しむことが出来ます。心憎い演出ですね。

ずうっと並ぶ桜

ずうっと並ぶ桜

三宝寺池側に帰ってお化け桜を

三宝寺池の周囲は、基本的に武蔵野の自然をそのまま再現しているので桜の樹が植えられていません。ただ一ヶ所、池の東端部分に整えられていない桜がせり出しているところがあって。

三宝寺池のお化け桜

三宝寺池のお化け桜

睡蓮が咲き誇る季節には整えられていないお化けのような睡蓮が楽しめますし、藤が咲く頃には整えられていないお化けのような藤が楽しめます。ここの桜を見て、石神井公園の桜を見たという気分になるのです。

石神井氷川神社境内と参道の桜

最後に、三宝寺池側から市街への脱出。石神井氷川神社の境内を経由して出ます。

石神井氷川神社の桜

石神井氷川神社の桜

氷川神社の参道にも桜が

氷川神社の参道にも桜が

さてここから、善福寺公園の方に帰ります。次回は善福寺公園の桜を

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