吉祥寺コットンフィールドpart1の閉店

吉祥寺でしか手に入らないものがある、と自信を持って言えなくなってきたのは少し寂しいことです。

コットンフィールド

コットンフィールドと言えば、吉祥寺の有名な生地・洋裁材料店で、その知名度は私のような男性よりも、子供をもつお母さん層や、洋裁が好きな若年女性層などに歴然としてあります。ただの輸入生地店ではなく、吉祥寺らしくセンスの良い生地が手に入るお店として、吉祥寺ブランド影響圏には広くその名を轟かせています。

そのコットンフィールドが、輸入生地を取り扱っていたコットンフィールドpart1を閉め、その向かいにある洋裁用のアクセサリ等を扱う小規模店舗、コットンフィールドpart2のみの営業に切り替えるということで、ニュースが流れた際には多くの人に衝撃を与えました。

「衝撃を与えた」と過去形にしているように、実はこのアナウンスは5月の時点で出されており、その後大盛況の閉店バーゲンセールの期間も終わって、7月15日に完全閉店を迎えています。私が閉店に気付いたのは、つい先日に店の前を通ったときです。コットンフィールドpart1の目立って大きな建物に、閉店を知らせる貼り紙がありました。

コットンフィールドpart1

コットンフィールドpart1

コットンフィールドでは、ハギレセールという名目でバーゲンセールをしばしば行っていました。ハギレセールの際には、商品の会計と裁断で数時間を要するというほどに混み合ったそうです。このたびの閉店セールでは、長年のファンの方々が一斉に詰めかけたため、ハギレセールをゆうゆうと超える貫禄の待ち時間になったとか。

営業縮小の背景としては、時代の変化で段々とハンドメイド需要が失われてきたということがあるそうで、実店舗の縮小に先立って、オンラインストアも閉じています。
開店から38年目を迎える老舗ですが、店内はそれを感じさせない綺麗な雰囲気ですので、洋裁に興味のある方など、一度覗いてみることをオススメします。洋裁に興味の無い私でも、綺麗に陳列された材料を眺めているだけでワクワクするくらいです。

コットンフィールドpart2

コットンフィールドpart2

綺麗に陳列された商品を眺めると、興味の無い人間でもワクワクする。そうしたニーズもあるので、いっその事ミニカーカフェのようにカフェを併設するというのはどうでしょう?

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