というわけで、最早リアルタイムから3ヶ月程も遅れてしまった武蔵野三大湧水池の桜リポートを記事にしたためたのです。
そして、毎年の桜リポートで恒例となっている、武蔵野三大湧水池以外での周辺花見スポットの紹介&開拓。こちらも記事にして、撮影してきた写真の供養をしましょう。令和初のお花見にどこへ行くか考える際の参考にしてみていただければ。
武蔵関駅から武蔵関公園まで
こちらはここ数年当サイトで推している桜名所ですね。西武新宿線の武蔵関駅で降りて、あるいは降りずに車窓から南側を眺めれば線路沿いの桜を鑑賞することが出来ます。
この桜通りの中程には、以前記事にしたホッピーが飲めて定食が食べられるcafe stationがありますね。
さてこの桜通りは、武蔵関公園に続きます。武蔵関公園は桜の名所と謳われる程の本数ありませんが、やはり花見の時期になると桜を見にやって来る人も多いようです。
武蔵関公園は武蔵野三大湧水池に比べてボートが安いはずです(参考:武蔵野三大湧水池のボート料金)。善福寺公園と異なり平日も利用出来るのですが、流石に訪れた日(平日)に利用している方はいらっしゃいませんでした。
ちなみに同日武蔵野市役所前の桜並木はこんな感じ。やはり散らず揺れる桜は良いものですね(そればっかりです)。
井荻駅すぐそば 井草森公園
さて今回の桜リポート開拓枠は井草森公園です。特にこちらの公園が桜の名所であるという評判を聞いていたわけではないのですが、地図をぼうっと眺めていても近辺に大きそうな公園がある、いつか足を運んでみたいな、と思っていたのです。
井草森公園は資料によっては杉並の区立公園で一番広い公園と紹介されています。地図で見ると、南にある桃井原っぱ公園と大きさはほぼ変わらず、杉並区の施設案内では井草森39,503.80平方メートルに対して桃井原っぱ40,000平方メートルと紹介されているので、桃井原っぱ公園のほうが数字上大きく感じるのは丸め方の問題でしょうか(笑)。1996年に通産省の機械技術研究所の跡地を利用して開園したそうです。
公園入ってすぐの所には水場があり、花を咲かせている桜(ヤマザクラ?)も数本あり。
中程に入って行くと、遊具などもある開けた場所にまた桜の樹があり。こちらでは良い場所を確保出来ればお花見宴会もできそう。
初めて訪れた井草森公園ですが、大変印象に残ったのはこちらの花壇。色とりどりの花が咲いており、特に菜の花の若々しい黄色と白い花(小手毬?)、赤い葉の生垣(ベニカナメモチ?)のコントラストが本当に幻想的に思えました。
花壇は訪れる季節毎に咲く花が異なり、一年中違った表情を見せてくれるようですね。
そしてこの花壇と運動場ゾーンとの間に桜の並木が。
花壇が面白い公園だということが分かりましたが、次回訪れるときはもっと明るい内にしよう、とも思いました(笑)。
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