2019年、元号の令和への移行を控えた時期に咲いた桜は、とても長い間我々を楽しませてくれました。週末に花見が出来るチャンスも、合計3回くらいありましたね、という総括はひとつ前の井の頭公園の記事を見ていただくとして。
桜の名所としてはどうしても名前が似ている善福寺川緑地に隠れてしまって目立たない善福寺公園の桜も、この辺境系WEBサイトに与えられた宿命としてしっかりリポートしましょう。3ヶ月遅れ?もはや気にしません。
満開日前後、このひっそりとした感じが善福寺公園
3月27日とされた東京の桜満開日からすぐの平日。人気スポット井の頭公園などはシーズン中であれば平日も大賑わいですが、善福寺公園では喧噪もどこ吹く風。犬のお散歩やジョギングなどでやってくる普段の客層がせいぜい足を止め桜を愛でているか、近隣のマダム達がシートを引いて座談に耽っているかくらいなものです。ゆっくりとした花見が出来ます。
遅野井川親水施設、ここに至ると河童を探してしまうその理由などはリンク先の過去記事を見ていただくとして。
上の池側へと歩を進めます。折角咲き誇っている桜がもったいないくらい人がいませんね(やはり、肌寒かったのです)。独り占めしてしまいましょう。
子供しか入る事の許されない子供広場の桜も綺麗に咲いていたものです。それにしても人がいない。でもよくよく考えたら単に撮影日の天気が悪かったからですね。
花見期間後半の週末 善福寺公園の賑わい
うってかわって、天気はからりと晴れた満開後の週末。花見のできそうな場所には大抵ブルーシート勢が陣取り宴を始めています。
平成最後の桜は咲き始めと散り始めの間に完全無欠な花房を見せてくれていた。ここテストに出ます。
もちろん週末なので(そしてシーズン中なので)ボートも解禁されています。
上の池の開けた場所は一大お花見会場になっていましたね。宴会の刻限もあるのかな?
園内の移動もスムーズに出来ますし、善福寺公園でのお花見、オススメですよ(毎年これを書いているような気がする)。
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