CRAFT BEER MARKET 吉祥寺店 駅商業施設の中華&ビール

広域吉祥寺圏のクラフトビールまとめなどというページを作って、地域情報サイトの端くれっぽいことをしております。その割に小規模店とか、クラフトビールが飲めなくはない飲食店、はては外国産ビール主体のお店などの情報ばかり追加されて、吉祥寺圏で一番大きなクラフトビール専門店についての情報がない、この役立たず。そのような誹りが、幻聴として聞こえてきてしまいました。
折しも吉祥寺クラフトビール界の新たなニュースとして、末広通りの近くで1994年より西欧料理を出していた名物店、TALK BACK bicoqueが閉店し、その跡地に11月後半から居酒屋ビールボーイという名称のクラフトビール&サワー専門店がオープンするという話と、さらにその運営会社がCRAFT BEER MARKETと同じSTEADY WORKSであるとの情報を耳にしました。そこで、吉祥寺2店目となる系列店のオープン前にやり残した宿題の店についても紹介記事を書いてしまおう、ということで今回、CRAFT BEER MARKET吉祥寺店の紹介です。

CRAFT BEER MARKETはビールの種類の多さが特徴

CRAFT BEER MARKETは、2011年より都内を中心とした店舗でクラフトビールを提供するブランドです。2011年の2月に1店舗目の虎ノ門店、翌年2012年の3月に神保町店、2013年10月に淡路町店…と出店を増やしていき、吉祥寺店は初めての23区外出店として、2015年の7月にオープンしました。各店舗に共通するのは、30tapのサーバーから好きな銘柄を、1杯480円からの価格で注文できるシステムで、メニューにずらりと並んだクラフトビール(一部はシードル)のラインナップは、ビールファンを満足させるのみならず、ビールの世界がよく分からない客にクラフトビールの幅広さを啓蒙するものとして、日本のクラフトビールブールの盛り上がりにも一役買ってきたブランドなのではないかと思います。

吉祥寺店は駅商業施設アトレで琉球チャイニーズ仕様

このCRAFT BEER MARKET各店舗間の差異として、クラフトビールと一緒に楽しむ事の出来る料理が異なるというものがあります。最初の出店である虎ノ門店はスタンダードなビアパブのつまみといった感じですが、神保町店ではローストチキンを売りにし、淡路町店では窯焼きピザ。その他にもエスニックや炭火焼ビストロ、メキシカンなど基本的に出店が後であればあるほど、先に開いた店との被りを避けるため(何のために避けるのか、心情は計り知れませんが)珍しい料理がついてくるような気がします。そして吉祥寺店の場合は、琉球チャイニーズ。駅商業施設アトレに繋がった東側改札出口を1階まで下りると店舗があるのですが、奇しくも同じ並びには台湾料理の旺旺があったり。普通のチャイニーズでなく琉球チャイニーズと捻っているのは、そうした事情によるものかもしれません。

CRAFT BEER MARKET吉祥寺店

店内と店外に座席及びスタンディングテーブルが用意されており、ゆっくり飲んで中華を食べたい人は店内で、そうでなしにクラフトビールを1、2杯引っ掛けたい人はスタンディングまたはテイクアウトでという形で利用が出来ます。

CRAFT BEER MARKET吉祥寺店

CRAFT BEER MARKET吉祥寺店

こんな大型店、なかなか紹介できなかった理由…

既にオープンから2年が経過しており、その駅からの近さにより吉祥寺でクラフトビールを飲みたい人の第一選択肢に挙がるのではないかと思われる、CRAFT BEER MARKETです。そんな便利なお店を何故今まで紹介しなかったのかというと、店内で飲食をすることが少なく利用する際はテイクアウト中心のため、あまり良い紹介写真が無かったのです。
何故テイクアウト利用中心なのか、というと、店内はやはり中華料理店ということで、中華屋のにおいが充満しているのです。するとクラフトビールのホップの香りを楽しもうとするとき、鼻腔に中華料理のにおいが混入してくる。これが少し気になってしまうのですよね。
30tapでよりどりみどりのビールなど、コンセプト的には本当に吉祥寺に出店してくれて有り難いお店なのですが、出店時にクラフトビールと組み合わせる料理として、よりにもよって中華料理をひいてしまった、そういった残念感があります。同じ親会社の居酒屋ビールボーイの方にもクラフトビールが10tapほど用意されると聞きますので、同様の理由にて吉祥寺店を敬遠していた人は、そちらのオープンに期待しておきましょう。

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