西荻窪閉店情報 TOYえびすや・信愛書店など

西荻窪は小さな街であるにも関わらず、毎月のように開店、閉店や、閉店後の跡地での新規開店などのニュースが聞こえてきます。そして、そうしたニュースの一つ一つに反応していると、段々と慣れてしまって、そのうち名前の知られた店の閉店でも何も感じなくなってしまうのが怖いところです。
西荻窪の店の場合、キッチンキャロットのように閉店してからまた復活という可能性もそこそこありそうに思えてしまうのが、ニュースを聞いても静観してしまう理由なのかもしれません。吉祥寺と比べると再出店の敷居が低いということで、西荻窪の街を気に入っているのならばまた帰ってきてくれるという安心感があるのでしょう。
また帰ってきてくれるのかは分かりませんが、長らく西荻窪で愛された2店の閉店情報についてお伝えしたいと思います。

TOYえびすや

TOYえびすやは、西荻北銀座のローソン正面にある創業70年近くになろうかというおもちゃ屋です。週末になると子供たちが店の前にビニールシートを敷いてトレーディングカードの大会をやっている光景が印象的です。そういった話は当サイト開設当初の頃に記事にしていましたね。
そのえびすやの店頭に、「閉店セール」の貼り紙が貼り出されたのは、確か6月の初めでしたでしょうか。
閉店セールの値札には50%オフの商品もあるということで、閉店の日もいよいよ差し迫っているのかと勝手に理解していましたが、どうも話を聞くに、今年一杯は営業を続けるとのことのようです。当初は今夏に閉店する予定だったのが、子供たちからの惜しむ声により今年一杯の営業を続けるようにしたとは、耳にした噂です。
今時珍しいくらい沢山の子供が集まっている姿を見ていたために、閉店してしまうのは非常に残念なところです。

TOYえびすや閉店セール

TOYえびすや閉店セール

信愛書店

信愛書店は西荻窪の有名書店として、昭和30年代から引っ越しを繰り返して営業を続けている書店だそうです。その西荻窪を象徴するような特徴的な品揃えでもって、ファンは多数、一挙手一動が注目される書店だとか。

現在の信愛書店

現在の信愛書店

今年の4月に東京新聞の連載上にて、信愛書店の今夏での閉店が報じられ、話題になっていました。とは言え、次の企画のための発展的閉店であるようで、同じく今年の3月に閉店した同経営者による茶房高円寺書林のように、単なる書店では留まらない、ダイナミックな仕掛けが用意されているのかもしれません。
とはいえ、現在の信愛書店の営業はまもなく終わってしまうわけです。見納め、漁り納めに訪れるのならば、お早めに。

こうして見てみると、閉店アナウンスからある程度の期間を設けて閉店という形が普通であると思い出さされます。キッチンキャロットぶたじろうの例など、慌ただしい閉店を沢山見ていたもので。
普段は敬遠しがちである、メディアに特集されやすい老舗・有名店も、あまり想像したくはありませんがいつか街からなくなってしまうものです。そう考えると、遠のきがちの足をたまには向けてみるべきなのかもしれませんね。

(2014.9追記)
信愛書店の閉店も11月頃に延びたとか。先延ばし先延ばしで閉店の話が立ち消えになったりは…しないか。

(2014.10追記)
信愛書店の営業は10月末までで変わりないそうですが(”さよなら感謝セール”実施中だそうです)、新たに信愛書店スペースen=gawaとして12月より再スタートをされるようです。オールラウンダーな本屋としてではなく、セレクト書籍の取り扱いを中心にして、同時にイベントスペース的な役割ももつようになるのか。

(2014.12追記)
えびすやさんはやはり年内閉店ということ。子供達が楽しめる場所を提供してくれてありがとうございました。

えびすやに感謝

えびすやに感謝

閉店後残されたメッセージ

閉店後残されたメッセージ

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コメント

  1. […] (2014.7追記) 閉店について記事を書きました。 […]

  2. […] 昨年のえびすやも然り。西荻窪のカラーを作った伝説的な店が一つ一つ消えていってしまっていますが、まさか2015年問題が西荻の商店街に顕著にあらわれるとは思いませんでした。 […]