善福寺公園には上の池エリア、下の池エリアともに児童遊具があり、実際に公園で遊んでいる子供達もよく見かけます。三大湧水池の中で最も落ち着いた雰囲気があり、子供を遊ばせるのにも安心な公園ということなのでしょう。
もちろん大人が楽しめる公園でもあるのですが、5月5日のこどもの日を前に、善福寺公園全体が子供仕様になっていたようなので、スナップを撮りにいってきました。
まず下の池側の一区画。『トロールの森2013春展』として、小学生の作った色鮮やかな作品の展示を行っていました。
色彩のセンスが、大人の目から見ても良いと感じます。小学校の4年生にもなると、センスのある子供はもう芸術家としての頭角を現して来るのかもしれません。
このトロールの森というのは、子供向けイベントの名称というわけではなく、善福寺公園で毎年行われる国際野外芸術展の名称であるようです。トロールの森公式ホームページ
秋に行われるトロールの森は3週間ほどのスケジュールですが、春展は小学生が主役の展示会として、毎年この時期に行っているようです。作品の展示は4月26日〜5月6日までとなっているので、ご覧になりたい方はお早めに。
上の池のこどもの日仕様は、池の上に渡された鯉のぼりの吹流しです。よくある趣向ですが、新緑の季節の善福寺公園では、非常に絵になります。
善福寺公園が写真で紹介されるときに必ず取り上げられる、特徴的な柵。鯉のぼりとの共演の写真で幕を閉じましょう。
コメント
[…] ところで、この日は善福寺公園のイベント、「トロールの森」が行われている真っ最中でした。こどもの日の善福寺公園を紹介した記事で既に言及しましたが、毎年11月に行われる善福寺公園等を舞台とした野外アート展です。春のトロールの森が子供を主役としたものであるのに対して、11月のトロールの森はパフォーマーなどが集い開かれる本格的なイベントです。 それでも、春に続いておそらく子トロールの仕業ではないかと思われるものを発見しました。 […]