コロナ禍2年目の今年、昨年は堂々と行うことの出来なかった花見をチラ見という妥協案で行おう!という趣旨の今年の記事。スワンボートも復活した井の頭公園の記事に続いては穴場どころ善福寺公園を取り上げましょう。
善福寺公園でも花見宴会は自粛され
都内の桜名所井の頭公園では、例年ブルーシートに埋め尽くされる花見宴会スペースは封鎖され樹の下のベンチも利用禁止とされていましたが、元々地元の住民中心で花見が愉しまれる善福寺公園ではとりわけこの時期に合わせた封鎖等は見当たりませんでした。しかしながらそこは流石に利用者のマナーと言いますか、
宴会勢は不在。そのことにより、下の池岸の桜が水に映る図、なんて写真も気兼ねなく撮影出来ます。こんな年もあって良いでしょう。
下の池側の桜といえば、子供達が遊ぶ遊具があるスペースを取り囲むように樹高の高い桜があります。桜の樹が見守るのは楽しく遊ぶ子供達であるのか、はたまた子供達を見守っているかつて子供であった親達なのか。大きな樹はなんでも知っています。
宴会がなくとも花見は心の癒し
上の池側。上の池は池の周囲に数本の桜が植えられており、それぞれの桜がそれぞれに注目を集めています。
上の池側の宴会スポットと言えば、市杵嶋神社(弁天様)近くのチェア等がある開けた場所と池北岸の2箇所がいつも混み合っています。今年はどちらのスポットにもブルーシートはなく、落ち着いてチラ見を続けることが出来ました。
こちらも遊具で子供達を遊ばせて見守る家族の姿が。花見期間外の平常時の善福寺公園の光景ですね。昨年緊急事態宣言下の状況よりもきっと明るい子供達の姿が見られて、桜の花もホッとしているのではないでしょうか。
桜チラ見記事、まだ続きます。次回は毎年恒例、公園以外に注目しているあの桜名所のリポートです。
2021桜のチラ見@武蔵関駅周辺
昨年は緊急事態宣言下の状況で満足に行えなかった桜の花見。今年は立ち止まって花を眺めるのでなく通りがかってチラ見して楽しもう、という趣旨のリポートです。当サイトが都内屈指の桜名所と信じて疑わない武蔵関駅周辺の桜を(2年ぶりに)見ていきましょう...
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