2016桜開花前夜@石神井公園

枯草が冬を思わせます 石神井公園
枯草が冬を思わせます

毎年毎年桜の花の開花前の公園の様子を伝えております(たまに抜けあり)。今年は一番北にある石神井公園からいきましょう。

まずは冬らしい石神井公園のリポート

とは言え、梅や桜が石神井公園に沢山植えられているわけではありません。春に目覚めるのも比較的遅めな石神井公園。いま公園に行くと、バッチリ冬らしい公園の写真が撮れます。

石神井公園へいらっしゃい

石神井公園へいらっしゃい

枯草が冬を思わせます

枯草が冬を思わせます

最近石神井公園の典型的な風景と言えば、池の周りが開けており風が強いことによって水面に見られる”風紋”ではないかと思っているのですが、冬の風はひときわ強く、寒々しい冬の写真が出来上がります。
春の訪れは、花によって知らされることはありませんでしたが、三宝寺池の方にふきのとうの群生があり実感することが出来ました。

群生ふきのとう

群生ふきのとう

石神井公園の周辺には庭付き一戸建てが多く、庭の植木がときどき見事に春告げの役割を果たしていることが多いというのは例年のリポートのとおり。

風物詩 公園内の工事

毎年この時期の風物詩というべきか。公園の工事を行っており立ち入り禁止区間が出来ていることも多いです。現在進行形でかいぼりが行われている井の頭公園は勿論、石神井公園でもひょうたん池や一部の桟道が工事中で通行不可になっていました。

ひょうたん池の工事

ひょうたん池の工事

低木を除去して視界の確保・湿地の創出が目的

低木を除去して視界の確保・湿地の創出が目的

ボート池側の工事区間

ボート池側の工事区間

三宝寺池でも桟道の工事中です

三宝寺池でも桟道の工事中です

かいぼりと同じく、花見の時期に備えての工事でしょうか。いえいえ、実は昨年の石神井公園では、花見期間中でも構わず工事を続けていました。石神井公園の場合、4月頭の花見合わせでなく5月下旬の照姫まつり合わせで工事を行うのです。
というわけで、石神井公園はもうしばらくの間工事中かもしれません。

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