桜開花前夜と言いつつ、既に咲いている樹もあります。桜はすぐに満開になって、すぐに姿を隠してしまいますからお見逃し無く。
風の散歩道から井の頭公園へ
三鷹駅前から井の頭公園内にかけて、玉川上水沿いに続く道が風の散歩道です。4年程前は桜の開花レポートを独立して記事にあげましたが、確かにこの道は気持ちよく桜を眺めることの出来る道です。今回も少し触れてみましょう。
三鷹駅前。ペデストリアンデッキから散歩道の方角を見ると、わずかに色付いた樹を見つけることが出来ます。
デッキから桜を
下に降りて観桜、と試みますが、この桜は道沿いでもかなり開花の早いもののようで。どうやら道の始まりと終わり、それから橋などがあって上水が切れた部分の桜だけ、陽当たりの問題でか早く咲くようなのです。
件の樹に近付くとまばらに桜
他の樹々は続かず
春の訪れは桜以外の植物からも告げられます。
ハナニラ群生。多分
風の散歩道の終端辺り、北側にも気の早い桜が一本あって、3日程前の撮影日にこれくらいだったので、今は満開直前といったところですかね。
4分咲きくらい？
風の散歩道、オススメです。
井の頭公園内の桜
公園内に入ります。花を蓄えた桜もあるっちゃあります。
若い桜です
こちらの立派な桜は樹齢何年くらいでしょう
したがって、場所を選べば花見酒も可能です。さらに、酔っ払いにとってはこれも立派な桜でしょう。
まあ、辛夷なんですけどね…
飲めや騒げや！でも宴会は22時まで。
毎年おなじみの垂れ幕
こっちは”夜10時”となっている。何故？
大部分の樹はまだ満開どころか8分咲きになっていません。シラフの方々は、来週末〜再来週頭あたりまで花見を待ってみてはいかがですか？
樹にも開花直前でソワソワした感じはあります
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