基本情報:石神井公園

基本情報、お次は石神井公園です。三大湧水池で二番目に大きい、約201,000平方メートルの面積を有する石神井公園は、都立公園として1959年に開園しました。とは言え、太古から存在する三宝寺池とは別に、景勝地として人工的に作られた石神井池の完成が1933年ですので、それを実質の公園のはじまりとみなしても良いかもしれません。
公園の形は特殊で、三宝寺池と石神井池それぞれの池を囲むエリアが端の部分でくっついた、双子公園のような形をしています。公園の様相も、開放的な都会の公園という趣の石神井池エリアに対して、三宝寺池エリアは植物が折り重なって茂り高低差もややあるため、自然のままの池あるいは沼のような雰囲気です。
三宝寺池側のエリアはまた、歴史的いわくも沢山併せ持っています。三宝寺池の名前の由来となった三宝寺を始めとした寺院群があり、隣接して旧武蔵国に数多く存在する氷川神社、さらにはかつての豊島氏の居城、石神井城があります。
最寄りの駅は西武池袋線の石神井公園駅です。井の頭公園と井の頭公園駅のように隣接しているというわけでなく、多少歩くことが必要ですが、通勤準急以外の全ての電車が停車するので比較的厚遇された駅です。
バスは中央線の吉祥寺、荻窪、阿佐ヶ谷辺りから北上するバス路線があります。駐車場は1時間400円、駐輪場は駅の側に1時間100円のものがあります。

そんな石神井公園の基本情報でしたが、さらにもうひとつ。石神井城の城主豊島氏の悲劇の姫をまつった、照姫まつりというイベントを毎年行っています。その日程が実は明日(2012年4月22日)です。時代行列なども出る大々的なイベントですので、桜も終ってしまい公園に行く口実を失ってしまったという方も、是非足を延ばしてみて下さい。

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コメント

  1. […] 照姫まつりの概要については、昨年石神井公園の紹介をした際に触れましたが、照姫とは石神井城を有していた豊島氏の悲劇の姫です。石神井城が太田道灌に攻められ落城するときに、三宝寺池に身を投げた父豊島泰経の後を追って入水したという伝説があります。 […]